J2第38節 ザスパ草津 0-6 ロアッソ熊本

アルウィンでは、やたらと点が入る。

きょうも全部で6点。
しかしそれが全て熊本の得点。
こんなに偏るとは思わなかった。

1点目のPKに関する場面は帰宅後アフターゲームショーで見た。
かなり疑わしい判定に思えたが、主審のジャッジはPK。

ここまでは、まあ、まだいい。
そのあとが酷い。
今季、ではなく、ザスパ草津史上に残るワーストゲームかもしれない。



いつもの仲間と帰り道、つくづく嘆いたことがある。
今の草津には精神的支柱となる選手がいないのではないか、と。

去年までは鳥居塚伸人がいた。
J参入までの道、そしてJ2を戦う日々の中で
彼がいたことの意味の大きさは計り知れない。
背中で選手を引っ張れる、稀有な存在だったといっていい。

さらに秋葉忠宏がいた。
言うべきは言う。必要ならば躊躇せず意見する。
言わねばならぬことは言わずにはいられない彼がいた。

そんな彼らが草津の「戦う気持ち」「勝利の渇望」を体現し続けていた。
鳥居塚、秋葉が戦うことで消えかけた火でも勢いを取り戻した。

そんな選手が、いまは見当たらない。
チームが傾きかけた今、ピッチで檄を飛ばせる選手が見当たらない。

勝利という結果に乗っかって、波に乗ってスイスイ行けるときは苦労はない。
勝利が難しくなったとき、負けが込んできたとき、
チームがいよいよ停滞し始めたときに立て直すのは誰なのか。
監督の責任もあるだろう。コーチ陣にも問題があるかもしれない。
(今回はあえてコーチングスタッフのことは取り上げない)

ただ、ピッチで実際に戦っているのは選手たちだ。
自分たちが勝つために、ピッチで喜びを掴むために、
勝ちたい気持ちを体に収めきれないほどガンガンに燃やしているか。
たとえ独りぼっちになるかもしれないとしても、
言わねばならないことはキッチリ言う勇気を失ってはいないか。

戦う気持ちを11人でひとつに束ねて、
何倍にも大きく膨らまして相手にぶつかれれば怖いことなど何もない。
しかし戦う気持ちは個人持ち、
個々がそれぞれにぶつかっていけば、相手にとって何も怖いことなどない。

このチームで戦うことをどう考えているのか。
自分はどういう風に戦いたいのか。
そしてチームとしてどうすれば一枚岩で戦えるのか。
今一度互いに意見をぶつけ合え。遠慮なしに話し合え。

0-6。屈辱的なスコアでの敗戦を忘れるな。

(追記)
後藤涼選手投入前の後藤チャント。
長々と続けられた、あのチャント。
「チームも酷い状態だが、サポも一緒、酷いもんだ」。
そう思われて当然の蛮行だ。
ピッチの11人を信じられない人間がサブの5人を、
さらにはベンチに入れなかった選手たちを信じているはずがない。
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by urutimai1970 | 2009-09-06 23:47 | ザスパ草津