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L1第5節 浦和女 0-7 日テレ・ベレーザ

なんともいえないが、どうしちゃったんだろう。
しばらく考えてみたんだけど、今日は何が出来たのかと言えば「何もなかった」。
そんな気がしてしょうがない。
ベレーザはよかった。
浦女のプレイヤーがボールを持てば必ず2人、3人で囲い込んで奪う。
いち早く攻撃に転じて、正確なパスワーク、果敢なドリブルを絡めた
高速攻撃で一気に浦女ゴール前に襲い掛かって1対1を作り出す。
浦女は一体に判断が遅く、無駄にボールを持ちすぎてピンチを自ら招く始末。
だから攻撃がいちいち単調に終始し、相手に脅威を与えるに至らない。
前半を終わって3点のビハインドを背負ったが「今日は一体何点入れられるやら」。
結局は7失点を喫したがもっと喰らっても不思議じゃなかった。
ベレーザと浦女の間に横たわる大きな「溝」。
ボールに、試合に、勝利に対する執着の差なのか。
浦女に勝利への意識が薄かったとは決して思わない。
とすれば、それを上回るベレーザの「勝利への執着」…。これは並大抵のことではない。
次節マリーゼ戦に尾を引かなければいいが、心配だなあ。

by urutimai1970 | 2005-05-03 23:30 | 浦和レッズレディース