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男子が終わると

サッカーの世界大会。
男子のワールドカップが大詰めを迎えた今、女子の大会も間近に迫っている。
女子アジアカップ オーストラリア2006。



少しまとめておこう。
来年の「FIFA女子ワールドカップ中国2007」の出場権が懸かるこの大会。
W杯開催国中国を除く上位2チームはそのまま本大会出場決定。
上位から3番目のチームは北中米カリブ海地区3位とプレーオフを争う。

大会は出場9チームをA・B組に分け予選リーグを行い、
A・B各上位2チームにより決勝トーナメントを戦う。組分けは、

A:中国 日本 ベトナム チャイニーズタイペイ
B:北朝鮮 韓国 オーストラリア タイ ミャンマー


決勝トーナメントは、
【A組1位】vs【B組2位】 【A組2位】vs【B組1位】。

というところで、あらためてA組を見てみる。
中国、日本、オーストラリアにチャイニーズタイペイの4チーム。
04年12月18日西が丘の「日本 11-0 チャイニーズタイペイ」を見た限り、
あれから1年半、チャイニーズタイペイに対する日本の優位は変わらないかと。
どちらも「新戦力発掘」に重きを置いたメンバー構成で戦った結果のワンサイド。
あの試合ほどGK山郷がヒマだった試合もないだろうなあ。
で、全く印象にないけれどベトナムにもどうだろ、勝てるんじゃないかな
これってこのワールドカップで「豪州には勝てるんじゃないかな」とか言ってたのと同じ?
いやいや、何とかなるものと思います。いっさい根拠はないけれど。
とすれば、A組は「日本と中国で1位争い」の見通しでいいんじゃないかな、と。
一方のB組は「北朝鮮、韓国、オーストラリア」3強で2枠を争う死のグループに。
どこが上がってきても、どこが1位になっても不思議じゃない。目が離せない。

だから…決勝トーナメント出場予想としては
中国、日本、(北朝鮮・韓国・豪州から2チーム)。
ワールドカップ出場権は「中国を除く上位2チームには無条件付与」だから、
決勝トーナメント1回戦で中国とは対戦しない日本は
決勝トーナメント1回戦を勝てばワールドカップ出場決定となるわけだ。
相手は(北朝鮮・韓国・豪州)のうちいずれか。甘くないけど頑張って欲しい。

今月末、熱いまなざしでテレ朝チャンネル(中継してくれます)を見つめよう。

by urutimai1970 | 2006-07-06 20:01 | 女子サッカー