補強ですね
前C大阪のDF斎藤竜選手と前水戸のFW樹森大介選手がザスパ草津に加入。
…、…、…、
30日は敷島で鳥栖戦だ!
すぐ出てくれ!
早速出てくれ!
ポジション空いちゃってるから頼む!出てくれ!
(お前よぅ、やっと来た補強で浮かれちゃって、そんなんでいいの?)
ってな心のつぶやきも聞こえるが無視、無視、無視!聞こえなーい。
現況を見据えたらこの補強は必須だと思うな、うん。
怪我人続出で、とにかく駒が揃っていない。
飛車角金銀桂馬に香車ごっそりいなくなっちゃった、は明らかに言い過ぎだが、
そうだな…将棋で今のザスパを例えるなら…そうだなあ…
「歩」がいなくなっちゃった、そんな感じか。
王将を取り囲む10枚の役駒(っていうのか?つまり飛車角金銀桂馬に香車のこと)。
それぞれ際立った特長を持つイレブンであるが(将棋で「歩」以外は11枚。今気付いた)、
それだけで勝てる将棋というのはまずあり得ない。
11枚の特長を存分に生かすも殺すも「歩」の使い方に掛かっている。
「歩」で攻撃・守備のグランドデザインを施し、
そこへ11枚の役駒が絡んでいって初めて勝負に行けるというものだ。
この「歩」の存在、サッカーで言えば何だろう。
敵と戦うために、味方を信じるために通い合わすべき「意思」、ではなかろうか。
スタンドから見ていて今のザスパにいちばん欠けているのではないか、と心配なのが
「選手やスタッフの間の意思疎通、共通理解」のような気がしてならない。
この現況での2選手の補強は、戦力としてももちろん有効だろう。(有効だよね?)
それに加えて、新加入選手が存在することで
選手・スタッフ問わずあらためて意思疎通を図り一枚岩となって戦えたら素晴らしいと思う。
がんばろう、ザスパ草津。
by urutimai1970 | 2005-04-27 23:30 | ザスパ草津