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日本女子代表 4-2 オーストラリア女子代表

テレビ朝日で時間差中継を見る。




それでなくても中抜き録画、加えて地震情報でぶった切り。
諸事情というものはあるにせよ「見たい試合は会場へ」が原則だなと痛感。
そんな切り刻み録画を見ての印象をボタボタと記しておこう。

安藤よかったなー。
再三にわたって攻撃を仕掛け、シュートを放ち、FKでマチルダズを脅かす。
献身的に良く動き、積極的な働きが効いていたと思う。
ついでに。口(アゴ?)を強打した澤にいち早く駆け寄り正面に。
  あんどー(澤の口周辺を触りつつ)痛むー?」
  さーわー(痛いところを触られて)痛えーよ!」
100%映像から妄想。どことなく微笑ましいようなシーンに見えたな。
あえて難を言えば「1点」になるかな。得点が挙げられればなお良かったんだけど。
4-2-3-1の「3の右」、途中から3-5-2の「右サイドハーフ」。
守備にも奮闘していたし「なでしこジャパン」を支える揺るぎなき柱の一本に。

若手が注目を集めた試合でもあった今回。
永里の決定力、ゴール前での落ち着きなど今日も出色の出来だが、
これが徐々に彼女の「アベレージ」になりつつあると思う。まだ伸びる。
守備ブロックの2名はどうなんだろう。
まず宇津木。4バックの左サイドバックで積極的な上がりも見せたし、
システム変更後は左サイドハーフ。よく頑張っていると思う。手応えも得たんじゃないか。
一方豊田。昨冬のチャイニーズタイペイ戦での印象が強すぎるせいなのか物足りず。
本来なら川上が入るであろう右サイドバックでの先発だったが、
バランスを取る意味もあったのかもしれないが印象的な攻め上がりはなし。
怖いもの知らずでガンガン行った方が怖いと思うんだけどなあ。

でもまあ東アジア選手権に向けて弾みのつく逆転勝ち。
それも2点のビハインドを慌てず騒がず跳ね返して見せた辺りに価値の高さを感じる。
東アジア初代女王の座がしっかりと見通せる一戦になったと思う。

なお、韓国での3試合。解説は高倉さんがいいなあ。
(ビッグバンブーさんも悪くはないけど…女子サッカーOG解説は高倉さんで♪)

by urutimai1970 | 2005-07-24 16:21 | 女子サッカー