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木曜日はメンズデー

JR新町駅に「高崎商センバツ!」の号外が5cmほど平積みで置いてある
そこに張り紙一枚、【ご自由にお持ちください ○○新聞店】
つまんねー。なんて盛り上がらない号外なんだか。
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109シネマズ高崎で「オリバー・ツイスト」。
何を見るかさんざん迷ったが「監督ロマン・ポランスキー」を見て即決。
前作「戦場のピアニスト」の凄まじさに参ったのを思い出したから。
そういうのを期待して見に行ったので、少し肩透かしを食った感じ。
ただ、泥中でも花を咲かすことはできる、
咲かそうとすればそれを助けてくれる者が必ずいる、
そんなメッセージを感じないではなかったけど。
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帰りにくまざわ書店に寄る。
(東口の「BOOK GARDEN」辺りは工事中だけど「閉めちゃった」の?)
前回来たとき、いきなり「粉雪」が聞こえてきて(ドラマ最終回直後だった)、
危なく泣きそうになったのを思い出して少し用心しながら入店する。
今日の目当ては「般若心経」の簡単な解説本。
お遍路さんに行くのならば般若心経くらい諳んじてなきゃいけないと思うけど、
諳んじるどころか般若心経に関する知識が全くといっていいほどない。
(前回の歩き遍路・徳島シリーズでも、その辺は適当に誤魔化していた)
そりゃあまずかんべぇと思って探しに来たのだが見当たらず。
仏教全体を概説するようなのはそこそこあるんだけど。

そういえば「宗教」の本棚を見ているとキリスト教に関する書籍が案外多い。
さっきまで見ていた「オリバー・ツイスト」もそんな感じがあるのだが、
基本的に洋画を見るならばキリスト教の知識があったほうが
絶対に分かりやすい場面が少なからずあるような気がしてならない。

【本日お買い上げ→積読書庫行き】
「バッテリーⅣ」 あさのあつこ著 角川文庫
※Ⅰ~Ⅲは読了。で、映画化も納得。
「アラブのこころ」 曽野綾子著 集英社文庫
※キリスト教関係の本は結局買わず。同じ宗教ならイスラム圏の方が面白そうだ。

by urutimai1970 | 2006-02-02 19:03 | 徒然