オリンピック開幕です

…とはいえ既に競技がいくつも始まっているのですが。
今朝見た女子モーグル。上村愛子5位、メダル届かず。里谷多英、入賞もならず。
無念には違いないのだが、そろそろ上村・里谷に続く存在が欲しい。
いくつか巡ったネットのニュースのなかに、上村はメダルに届かなかった悔しさを隠さず、
早くも次、バンクーバーを目指す発言があった、と伝えていたものを見つけた。
4年後は30歳になっている上村を脅かすイキのいい若手の登場が待たれる。
里谷・上村が引っ張った女子モーグルを活性化するには若手の突き上げが必須だ。
男子スピードスケートの清水宏保に対する加藤条治のような、そんな若手よ出て来い。
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開会式見てまして、ケニア選手団が入ってきたわけです。
選手団、といっても選手は(たしか)ひとりだけ。スキー距離のフィリップ・ボイト選手。
当然ながら旗手を務め、誇らしげな姿に何だか涙が出そうになった。
思い出すのは長野五輪。
おぼつかない足取りでヒョコヒョコと雪原を走っていた黒人選手の姿。
優勝した(たしか)ノルウェーの選手がゴールで彼を待ち構え、
力走、力走のボイト選手がようやくのことでゴールした後、
金メダリストとドべが互いの健闘を称えあう姿は掛け値なしに美しかった。
あのフィリップ・ボイト選手がトリノにやってきたのだ。
もうなんだかそれだけで無性に感動してしまいタイヘンだった。

いつだかの夏季五輪でも「今にも溺れそう」なムサンバニ選手とか、
冬季五輪だと「飛んだらすぐ着地」のイギリスのスキージャンパーとかいたけれど、
オリンピックは世界最高峰だから面白いと思う。
そして「最高峰」なのが「競技レベルの高さ」に留まらず、
「目の前で示してくれる競技普及の裾野の広さ」も「最高峰」だったりするのが嬉しい。
今年も選手の数だけ「挑戦」があるのだろう。
彼らが世界最高峰の舞台で思いっきり「挑戦」できることを願う。
そういう彼らの気持ちに触れたとき、我々は感動するのだろう。
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by urutimai1970 | 2006-02-12 14:17 | スポーツ