やっぱり「すごいすごい!」女子フィギュアスケート
あっちこっちに「シムソンズ」。リンク周りにあの旗何枚出してたの?(笑)
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荒川静香が優勝。
きれいでしたイナバウアー。何よりもノーミスで乗り切ったのは素晴らしい。
アジアから初の銀盤の女王が誕生。美しかった。見事でした。
サーシャ・コーエンが準優勝。
冒頭コンビネーションジャンプふたつを連続で失敗。
それでも気丈に続けた演技は以後完璧。大したもの。
イリーナ・スルツカヤは第3位。
演技前、リンクに滑り出て行くときの存在感は他を圧倒する。
その滑りに貫禄すら感じるのは稀有だけに転倒が惜しい。
村主選手は4位。
「得点が出にくい」といわれる構成を本番でも曲げず。
これがわたしのスケート、誇りを持って演じた信念に拍手を。
安藤選手は15位。
世界でひとりだけの大技、4回転サルコウ。
五輪の舞台でこれに挑んだ。やっぱりこれにも拍手を。
見ててドキドキするスポーツはたくさんあるけども、
だんだん切なくなってくるのはフィギュアスケートくらいじゃないかなあ。
テレビで見てただけなのに、なんか終わってホッとしてるのが我ながら不思議。
by urutimai1970 | 2006-02-24 09:58 | スポーツ