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国際親善試合 日本女子代表 0-1 アメリカ女子代表

男子の「日本vsブルガリア」を取り上げる方はたくさんいらっしゃると思うので、
僕はなでしこジャパンの方を。
とはいえ録画放送が昨晩というか今朝方。
むりやり起きて目が覚め切らないぼんやり状態での観戦。
いつにも増してぼんやりした記述が増えると思いますが、
「いつものこと」と思っていただければこれ幸い。



スコアこそ0-1、1点差。
僅差だったが世界ランキング2位の強豪・アメリカに勝とうと思えばかなり物足りない。
とにかく体力負け。強豪を相手にして先に動きが鈍っては難しい。
中1日で熊本から大阪へ移動しての連戦で体のキツさは相手も同じだが、
なでしこは疲れにプレーの精度を著しく奪われているように見えた。
細かく正確なパスワークや豊かな運動量も影を潜めては突破口は見出しにくくなる。
常にアメリカのプレッシャーを受けながらのプレー。
これは「想定内」のことではあるが、ハイプレッシャーの中で視野が狭くなるのはまずい。
今回はいいサイドチェンジが何回か見られたのだが、
あと1本外に出してえぐれば、という場面で「中」を選択して奪われては勿体無い。
勝てた試合、とは言いづらいけど、もう少しやれたんじゃないか、とは思う。
mocなでしこリーグ開幕前、シーズントップ。
コンディションを上げていく途上での試合ゆえの敗戦と括りたいのだけど、
それも違うような気がするからなあ、ハッキリと。
「やれないことはない。けど勝てない」。今後の展望をどう描いたらよいのやら。
今晩にでもビデオをチェックしてみたい。
見直して「ああ、出来てる部分もちゃんとある。大丈夫」となればいいけど。
(とにかく眠気と戦いながら、ではあったからなあ)

by urutimai1970 | 2006-05-10 10:46 | 女子サッカー